高卒転職ナビ|ライバルに差をつけるための戦略

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『転職時に学歴は効力無し』

1.大卒よりも4年間先輩なのです。

 一般に学歴が重視されるのは新卒採用の時です。その理由はいくつかありますが、同じ出身校出の求職者を好む傾向があること、吸収力が早くOJTも楽な人材をと一流校出身者を選んだり、会社のレベルを誇示する(あくまで出身校のレベルの高さをもって)こと、等の理由が強いからです。しかし中途採用の場合は話が別です。今会社が望む高いスキルや経験を有する者が欲しいのです。学歴は二の次です。仮に高卒後就職して30歳で転職するとします。すると12年間の職務経験があるということなります。一方大卒だと8年間です。激変する企業間競争で戦うこの4年間の差はとても大きいものがありますから、転職に際して高卒という学歴は関係ないのです。

2.高卒のメリットを生かせ

 熟練工といわれる人は、「一人前になるのに○○年かかる。」とよく言われます。いわゆる「匠」の世界です。この世界では、才能と努力もあるでしょうが、いわゆる失敗や成功を重ねた経験の多さがものをいいます。一般に高卒者は18歳でこの世界に入りますが、大卒者は22歳になってようやく仲間入りすることになります。大卒者は新人ですが高卒者は先輩です。教育するのは高卒者の社員です。こうした世界に限らず、特に我が国企業の9割を数える中小企業の多くは、技術の高さがものをいいます。技術の高さはやはり経験の長さに比例します。この点でも早い時期からスタートする高卒者にメリットがあるのです。

3.高校さえ卒業すればあとの学歴は自由自在

 もし希望するなら、高卒であればいくらでも研鑽できる道があります。具体的には以下の通りです。

●高校さえ卒業すればいつでも大学へ入学することができます。
高卒を入学資格としていることが多い専門学校へ進学することはいつでもできます。夜学もあります。通信もあります。どうしても高卒で肩身が狭いと感じるなら、こうした方法で大学や高卒以上の卒業資格を得ることは可能なのです。現実には高卒を入社条件としている会社ならば、大卒と高卒の区別は殆どありません。大卒が高卒者の上役になることはあるかもしれませんが、あくまで実力の結果であって学歴の影響ではありません。結果的に大卒だったというだけのことです。

●高卒であればほとんどの国家資格の受験資格が得られます。
これにチャレンジすることもできます。このようにそもそも高卒優位の職場はたくさんありますし、そうでなくとも大卒以上の待遇を受けるのは、そう難しいことではありません。

4.まとめ

 転職者受け入れ、言い換えれば中途採用は必要に迫られて募集を掛けるわけですから、学歴よりも、高いスキルや経験を重視することになります。高学歴イコール高いキャリア・スキルではありません。学歴重視なら中途採用よりも企業色のない新卒者を採用した方が使いやすいですから。転職にとって大事なのはあくまで高卒という学歴ではなくて、その後どういいったビジネススキルを磨いてきたかがなにより大切な要件となるのです。

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公開日:
最終更新日:2015/02/02